こんな蕎麦もある
● 秋そば
 蕎麦の種類は収穫時期によって「夏そば」と「秋そば」に大別されている。「秋そば」の種まきは7月上旬(北海道)から9月上旬(九州)。収穫時期は9月中旬から11月中旬。
秋そばは夏そばに比べ風味がよい
● 揚げそば
 生のそばを油で揚げたもの。
 麺生地を三角形に切って揚げたりしてもよい。
● 霰(あられ)そば
 小柱(バカ貝の貝柱)をかけそばの上に敷いた海苔の上に散らしてあられに見立てた種物。
江戸後期に登場。
「あられとじ」もある。
● 淡雪そば
 卵白を泡立ててかけそばの上にかけ、もみ海苔を散らした種物。
幕末頃からあった江戸の種物の一つ
● 一夜そば
 そばを打ってから一晩おいて食べるのが美味しいということから言われる言葉。
● 田舎そば
 太めの黒っぽい色をした野趣のあるそばのこと。そば殻のまま製粉したり、甘皮まで挽き込んだそば粉で打ったそば。
● 稲荷そば
 きつねそばのこと。
● 伊吹そば
 伊吹山の山麓は江戸時代からそば処として知られる。『風俗文選』に「伊吹蕎麦、天下にかくれなければ、からみ大根、又此山を極上とさだむ」とある
● 討ち入りそば
 忠臣蔵の赤穂浪士が討ち入りの前に食べたといわれるそば。
これにちなんで12月14日の義士祭にはそば供養やそば会を行う。
● 運気そば
 年越しそばの別名。
● 駅そば
 駅構内で営業している立食いそばのこと。元祖は函館本線の長万部駅または森駅とされているが、一般に広く知られるようになったのは信越線軽井沢駅で明治30年にはじめてんから
● 縁結びそば
 側(そば)には末永くという縁起から縁結びのしるしとして嫁方から仲人付き添いで婿方に持参するそばのこと。
● 寒晒しそば
 寒中に冷水、あるいは清流に数日間浸けてから寒風にさらし、乾燥させた玄そばを挽いて打ったそばのこと。
● 季節そば
 旬の材料を使って季節感を打ち出した種物。
● 生(き)そば
 本来はつなぎなしで打ったそば粉
10割の生粉打ちそばのこと。
● 郷土そば
 その土地だけに伝わる地方色の濃いそば切りのこと
● 霧下そば
 山裾をめぐる標高500−700mの高原地帯では昼夜の寒暖の気温差が大きく、朝方に霧が発生しやすい自然条件下にある。こうした霧下地帯で栽培されるそばは風味がよいため霧下そばとして評価される
● 五色そば
 一つのせいろに白、赤、緑、黒、黄色の五色の変わりそばを盛り分けたもの。
一般的には白はさらしな、赤は海老きり、緑は茶そば、黒は胡麻きり、黄は卵きりをいう。
● ざるそば
 本来は竹ざるにそばを盛ったものをいう。海苔をかけたものを「ざる」と言って「もり」と区別するようになったのは明治以降のこと。
● 昼夜そば
 2種類の色の異なった麺生地を重ね合わせて打ったそば。「合わせそば」ともいう
● 朔日(ついたち)そば
 元日に食べるそばのこと。「元日そば」ともいう。新年の行事が大晦日の夜からはじまる風習と考え合わせると年越しそばは朔日そばでもある
● 寺方そば
 寺院でそばを打って僧たちが食していたものをいう
● 年越そば
 大晦日に食べるそば。
● とちりそば
 役者が舞台でせりふを間違えたりしたときに自腹で楽屋中に振舞うそばのこと。
● 二八そば
 一般的にはそば粉8につなぎ2の配合割合のそばをいう。
● 引越そば
 江戸中期あたりからはじまった江戸・東京を中心とした習俗。
引越しの際、隣近所にあいさつ代わりに配るそばのこと。
● 普通そば
 普通種ともいう。
日本でそばというときは、一般に普通そばを指す。そばには栽培種と野生種があり、栽培種は普通そばとダッタンそばに大別される。
● 晦日そば
 月末に食べるそば。江戸中期から商家を中心に広まった風習と考えられる。暮の31日に食べるのが大晦日そば。
● 一夜そば
 そばを打ってから一晩おいて食べるのが美味しいということから言われる言葉。
● 田舎そば
 太めの黒っぽい色をした野趣のあるそばのこと。そば殻のまま製粉したり、甘皮まで挽き込んだそば粉で打ったそば。

トップページへ